2005
「南北コリアと日本のともだち展」

国内巡回展あれこれ


新潟展
新潟展1
にいがた展会場
新潟展2
丁寧な手書きの紹介文
新潟展3
平壌の子どもたちが新潟に
さいたま展
埼玉展1
たくさんの園児たち
埼玉展2
歴史のつまったポジャギ(ふろしき)展示
川越展
川越展1

川越展2
初めての川越展
06/4/1-7
10:00-16:00

南北コリアと日本のともだち児童作品展@川越市中央図書館3F

06/4/2

南北コリアと日本のともだち展@ワンコリアフェスティバル
代々木公園に登場!

06/2/1-6
11:00-20:00

南北コリアと日本のともだち−ツナガルタメノ。」展@川口:MASUII R Design Room(制作:崔誠圭)

12/17,18

さいたま展@プラザイースト(さいたま展実行委員会)
ポジャキ展示や、ギャラリートークもあります!

11/29-
12/4

松山展@県立美術館別館 万翠荘
主催:朝鮮学校を支える四国の会
後援:松山市教育委員会、 松山国際交流協会、愛媛新聞社、何回放送、テレビ愛媛、あいテレビ、愛媛朝日テレビ
協力出品:鬼北町立泉小学校、松山東雲中学校、四国朝鮮初中級学校ほか
11/19-23 在日朝鮮学生美術展 東京展@大崎:O美術館
平壌の子どもたちの等身大自画像、東京初展示!
10/16 南北コリアと日本のともだち展 in にいがた@ミレフェスティバル
平壌の子どもたちの等身大自画像、国内初展示!

■南北コリアと日本のともだち展 in にいがた

とき:2005年10月16日(日)
ところ:ミレフェスティバル@新潟朝鮮初中級学校

【会場では…】
 今年は広い体育館で開催された「ともだち展」。毎年、展示会を開催してくださっている「びびんば会」の皆さんですが、今年はメンバーが一人、
8月の平壌訪問に関わって下さったことで、より現場の子どもたちの息吹が聞こえてくるような写真やメッセージが加わり、すてきな展示会となりました。
そして、平壌市ルンラ小学校で、子どもたちが描いた5体の<等身大自画像>は、日本初展示となりました!
「びびんば会」の皆さんが、時間をかけて丁寧に模造紙に書いてくださった解説、メッセージも心があたたまりますね。

■南北コリアと日本のともだち展 in さいたま

とき:2005年12月17日(土)、18日(日)
ところ:プラザイースト 2F展示室(さいたま市中尾1440−8)
主催:「南北コリアと日本のともだち展inさいたま」実行委員会
後援:さいたま市、さいたま市教育委員会、(財)埼玉県国際交流協会
(財)日本ユニセフ協会埼玉県支部
協賛:埼玉・コリア21

【ギャラリートーク】(18日)
●「ともだち展」って?
特に夏に北朝鮮でおこなった共同制作のお話を中心に、 北朝鮮の子どもたちや学校の先生の姿を伝えました。
●李相祚さんによるポジャギ展示と家族の歴史
朝鮮半島で伝統的に縫われてきた「ポジャギ(朝鮮のふろしき。パッチワーク)」。 すてきな彩りで最近注目されていますが、李さんのポジャギは華やかなばかりではない、 「家族の歴史」が縫い込まれています。北に南にそして日本に…別れて暮らす李さんのご家族・親類の歴史、 朝鮮人の歴史をポジャギを通じて垣間見ることができました。
●『埼玉とコリア・2』
昨年に引き続き、江藤善章先生(大宮北高校)の歴史講座。 今年は川越にて「唐人揃い」という行列を再現するお祭りをおこないました。「唐人揃い」とは、 江戸時代に、川越の人々が江戸で見てきた朝鮮通信使の行列をまねて行った仮装行列のこと。 朝鮮時代の衣装に身を包んだ江藤先生のお話から、「朝鮮ってかっこいいなぁ!」と憧れていた、 江戸時代の人々に思いを馳せました。

【会場では…】
恒例の書籍や歴史年表展示のほか、伝統楽器や遊び道具に触れられるのも、さいたま展ならでは。 「唐人揃い」で使用した朝鮮通信使の衣装の試着あり、そして光に透けて美しいポジャギの展示・・・年々グレードアップしています。

南北コリアと日本のともだち−ツナガルタメノ。展

とき:2006年2月1日(水)〜6日(月)
ところ:MASUII R Design Room(川口市)
制作:崔誠圭

遠く離れた大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国・日本そして在日コリアンの子どもたちの絵をひとつの会場に展示してみんなで遊んでもらいます。
楽しく遊ぶこどもに壁などはありません。
でも与えてあげられるのも大人だとは思いませんか?

【会場では…】
小さな空間の、壁に天井に床に、南北コリアと日本のともだち(等身大)が大集合。 そして、その「ともだち」たちが毛糸でつながっている、何ともふしぎな空間。

【ワークショップ】(4日)
子どもたちが毛糸を「からめる」「つなげる」「ひっぱる」… どんなことになったか、詳しくは オリジナルホームページをどうぞ。

■南北コリアと日本のともだち展 川越展

とき:2006年4月1日(土)〜7日(土)
ところ:川越市中央図書館3F展示室
主催:インターナショナルフェローシップ、 共催:在日本大韓民国民団埼玉県西部支部、 在日本朝鮮民主女性同盟埼玉県西部支部
後援:川越市教育委員会、むさしの厚生文化財団

【会場では…】
川越の小学校(霞ヶ関北、霞ヶ関西、寺尾、月腰)と 幼稚園(ひつじ幼稚園)から187点もご参加いただきました。
その他「南北コリア」「埼玉朝鮮学校」のみなさんの絵、そして、ポジャギを展示。

【講演会】(2日)
さいたま展にも登場された、李さんのポジャギのお話がここでもありました。 「朝鮮にもポジャギがあるとは初めて知りました。すばらしい出来上がりに心がうたれました」 「アジアの繊細な"パッチワーク"をもっともっと知って、自分達のたどってきた文化の足あとを学ぶべきだと思いました」 との感想が寄せられました。


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