南北、日朝、日韓…交流の道が開かないために積もっていく不信や誤解が東アジアの平和な未来を曇らせています。 そのようななかでも、朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）の青少年と交流を続けている人たちがいます。 その経験を通して、北朝鮮に暮らす若者の事を知り、共に歩む未来を想像してみませんか。 北朝鮮の若者に会った日本の若者が、さらに韓国の若者と出会い、交流の新たな道を拓く時間です。 この企画は、東アジア平和市民団による「日韓ピースプロジェクト」の企画です。 韓国国際交流財団のすすめる「日韓共同小プロジェクト」のひとつに選定されたもので、韓国の社会的企業（株）共感万歳の高斗煥代表、KOREAこどもキャンペーンの宮西・寺西が共同提案したプロジェクトです。 北朝鮮の青少年との交流活動の経験を持つ日韓NGOの事例紹介を通じて、北朝鮮の状況を知り、日韓両国の青年同士でオンラインのワークショップを通じて、今後の韓国・北朝鮮・日本の間での市民交流の方向性について、具体案を考えてみようという時間です。

●日韓市民共同小プロジェクト 北朝鮮との交流、私の場合こうだった！

【日時】2020年9月19日（土）、20日（日）、26日（土）いずれも10:00-12:30 セッション1(19日)南北交流の現状と若者の役割〜キムギホン（南北経済文化協力財団） セッション2(20日)日朝交流の事例とそこから見えてくるもの〜宮西有紀、寺西澄子（KOREAこどもキャンペーン） セッション3(26日)現在、そして未来を想像する共同プロジェクト〜日韓青年によるディスカッション 【対象】東アジアの平和、北朝鮮との交流に関心のある若者、北朝鮮に暮らす人びとに関心のある方 【定員】各回10名（日韓の参加者をあわせて20-30名前後となる予定） 【会場】オンライン会議システムzoomを使用 【申込】専用のフォームから申込み（9月14日まで。参加人数が限られるため、定員に達し次第締め切る場合があります） 【主催】東アジア平和市民交流団、共感万歳、KOREAこどもキャンペーン 【協力】韓国国際交流財団 *このプロジェクトは、「2019日韓市民100人未来対話日韓共同小プロジェクト事業」の一環であり、韓国国際交流財団の支援を受けています。

[ 活動 | 国内 | コラム | 概要 | アルバム | ホーム ]